覚えておきたい基礎知識 クレジットカードは貸し借り禁止!

クレジットカードの作り方、使い方は知っていても、基礎知識を知らなければトラブルになります。自分のカードは自分しか使えないということは徹底しましょう。他人や家族に使わせるとカード会員規約違反です。クレジットカードは誰が使ってもカード会員に請求されるということも基礎知識として覚えましょう。

クレジットカードを家族に使わせるときは家族カードを作りましょう。作り方はクレジットカード会社に申請するだけで、使い方も普通のクレジットカードと同じです。違うのは家族カードの請求もカード会員にされて、引き落としもカード会員口座から行われます。

もしも、クレジットカードを第三者に使わせても、支払いはカード会員が行います。いくら知人が使ったと言い訳しても、クレジットカード会社には通用しません。クレジットカード会社はその知人に使ってもいいと許可していないからです。それどころか悪質と判断されればカード会員の資格が停止され、一括で返済する義務ができて、クレジットカードも取り上げられます。

クレジットカードの使い方を間違えると、大きなペナルティが与えられます。基礎知識を覚えるだけではなくそれをクレジットカードの使い方に反映させなくてはいけません。

覚えておきたい基礎知識 クレジットカードの限度枠

クレジットカードの基礎知識としてカード限度枠について解説します。クレジットカードの作り方はよく知っていると思いますが、申込審査ではクレジットカード限度枠も決定します。この利用枠はクレジットカードによって範囲が決められています。

10万円~100万円の枠のクレジットカードだとすると、新規発行時は10万円から50万円くらいの範囲内でクレジットカードが発行されます。50万円以上はその後のクレジットカードの使い方によって、利用状況が良ければ増枠申請によって増やすために取っておきます。いきなり100万円の限度枠で発行されることはありません。これも基礎知識です。

しかし法律によって限度枠が決められていることは知っていましたか?これも気と知識の一つですが、キャッシング枠とショッピング枠では限度枠を規制している法律が違います。キャッシング枠は貸金業法で年収の1/3まで、ショッピング枠はある計算式を使って上限が決まります。これは割賦販売法の規制です。

基礎知識としては限度枠は年収によって決められると覚えておけばいいでしょう。それ以上の興味合がある人は各社のホームページに詳細が記載されています。基礎知識を掘り下げるのもカード会社のホームページの使い方の一つです。

覚えておきたい基礎知識 クレジットカードの暗証番号は他言厳禁!

クレジットカードの基礎知識として暗証番号をしっかり管理するということがあります。最初にクレジットカードを申込するときに暗証番号を記入しますが、この時から第三者にわからないような番号にするということが基礎知識の一つです。

暗証番号を管理するというのはクレジットカードの作り方からすでにスタートしています。登録した暗証番号は誰にも教えてはいけません。もちろん家族にも教えてはだめです。キャッシング機能付きのクレジットカードは特に暗証番号はしっかり管理しましょう。キャッシングの不正利用では保険が支払われないというのも基礎知識です。

なぜカード盗難保険支払われないのかというとキャッシングの使い方を知っていればわかりますが、暗証番号なしではキャッシングができないからです。つまりキャッシングの不正利用は本来ありえないことです。もし悪用されたとしたら暗証番号を誰かに教えたか、推測されたということになります。

クレジットカードの暗証番号を推測されることも管理がずさんということになるので保険は適用されません。暗証番号は誰にもわからない数字を登録して誰にも知られないようにするという基礎知識は忘れないようにしましょう。

必読!最低限度の基礎知識

クレジットカードは誰でも簡単に使えるのもメリットの一つですが、そのため基礎知識がほとんどなくても使い方がわかるのが逆にデメリットにもあります。とはいってもカード会員規約に目を通すのもおっくうです。あんな小さい文字が並んだ規約を見るだけで読む気が無くなってしまいます。しかし会員規約にはクレジットカードの基礎知識が詰まっています。

クレジットカードはクレジットカード会社から貸与されている(借りている)物でカード会員のものではないということは覚えておきましょう。またクレジットカードを保管する義務もカード会員にはあります。きちんと保管していても盗まれたし紛失したりして悪用されても保険が下りるのです。

ずさんな管理をしていては盗まれても当然と判断されて、不正利用の被害は自腹ということもあるので注意しましょう。しかし、金庫に厳重に保険していてはクレジットカードの使い方としては最悪です。財布などに入れて常に携帯しているだけで十分です。自動車の中に入れておくなんてことは絶対にやめましょう。

暗証番号も管理の対象なので決して第三者には知られないようにするというのは基礎知識以前の常識です。いまはクレジットカード本体が盗まれなくてもカード情報だけで悪用する犯罪が多いので、クレジットカード番号も知られないようにすることが大事です。

基礎知識として覚えておこう!不正利用の手口と対策

クレジットカードの基礎知識として、最近の不正利用の手口を知っておきましょう。最近のクレジットカード不正利用の手口はクレジットカード本体ではなく、カード情報を盗み出して悪用するという手口が増えています。クレジットカードはカード会員の手元にあるので、カード情報が盗まれたことに気づかずクレジットカード会社から請求があって初めて気が付くのです。

カード本体が盗まれないとカード盗難保険は適用されないというのは基礎知識として覚えておきましょう。しかし、カード情報の不正利用でもクレジットカード会社が被害金額を補償しているのでカード会員には負担がないので安心しましょう。

また最近ではカード会員に気づかれないように少額の不正利用も増えています。少額でも長期間悪用されれば被害金額は大きくなります。クレジットカードの請求書は必ず毎月チェックしましょう。

特にWEB明細を利用していれば、チェックするのを忘れがちです。さらにいつもチェックしていなければ明細書の使い方すらわからなくなるのでチェックは怠らないようにしましょう。

不正利用だけではなくリボ払いを利用している場合は残高のチェックも必要です。リボ払いを続けていると残高が増え続け手数料負担が大きくなるだけでなく利用枠がいっぱいになりクレジットカードが使えなくなります。残高が減るまではただ支払い続けるだけのクレジットカードに意味はありません。クレジットカードの作り方は簡単ですが、重要なのはその使い方ということです。

クレジットカードを落としたら最初に何をしますか?

クレジットカードをうっかり落としたり、気が付いたら紛失していたりといった場合は、まず最初にクレジットカード会社に連絡するということが基礎知識の一つです。お金を落としたらまず交番に届け出しますが、クレジットカードはお金や有価証券とは違い誰でも使うことはできません。これも基礎知識として覚えておきましょう。

クレジットカードを落として最もリスクがあるのはカード会員に成りすまして不正利用されてしまうことです。そのため真っ先にクレジットカード会社に連絡して落としたクレジットカードを無効にしてもらうことが大切です。

クレジットカードの使い方としてはネットショッピングがあります。ネット上ではなりすましが簡単です。何しろ顔が見えませんし本物のクレジットカードを持っています。なるべく早く紛失届をするのは基礎知識中の基礎知識です。

一度無効になったクレジットカードは第三者はもちろんですが、カード会員でも使うことはできません。後で見つかったからといってそのクレジットカードを使おうとすると、無効カードを使おうとした不正利用者と間違われてしまいます。加盟店の対応によっては警察を呼ぶこともあるのです。これも基礎知識としてしっかり覚えましょう。

クレジットカードを拾ったらどうしますか?

クレジットカードを拾ったらあなたはどうしますか?クレジットカードはカード会員以外は使うことができないものです。法律上は金銭や有価証券のような価値はないということは基礎知識として覚えましょう。つまり拾ったのは使い方もわからないただのプラスチックの板切れです。

しかし落とした人にとっては大事なクレジットカードであるということは拾った人にもわかるので、交番に届ける人がほとんどでしょう。もちろん金銭的な価値がないプラスチックのカードなので謝礼を2割もらえるなんてことはありません。

クレジットカードを拾った時の対応としてはクレジットカード会社に連絡するというのが一番です。少し面倒ですがクレジットカードの裏には連絡先が記載されています。そこに連絡して言われたとおりにすると、500円程度の謝礼がもらえます。これも基礎知識の一つです。

これは基礎知識ではなく応用知識ですが、クレジットカードによっては500円どころか1万円以上の謝礼がもらえることもありました。過去形にしたのは今ではほとんどなくなった緊急無効のクレジットカードを拾った場合だからです。これは無効にしても悪用され続けているカードのことですが、クレジット端末機が普及しているので今ではそんなクレジットカードもなくなりました。

クレジットカードを使う前に基礎知識を身につけよう

クレジットカードは使い方が簡単なので、手元に届いてからすぐに使うことができます。しかし、クレジットカードには知っておいたほうがいいことがたくさんあります。基礎知識を知らずにクレジットカードを使い続けていると思わぬトラブルに巻き込まれることもあります。

例えばクレジットカードを申し込むときには暗証番号を登録しますが、生年月日や電話番号など推測されないような数字にしましょう。というのはよく言われることですが、あまり気にしない人も多いのではないでしょうか。でも「推測されやすい暗証番号を登録して不正利用されると被害金額はすべてあなたの負担となります。」と言われたら少し真剣に暗証番号を考えるでしょう。

実際に暗証番号が必要なキャッシングを不正利用された場合はカード盗難保険は適用になりません。盗まれたことに気づかずクレジットカード会社に連絡していなければ被害金額も大きくなります。しかしこうしたことは基礎知識を身につけていれば簡単に防ぐことができます。

ここではクレジットカードを利用するときに必要な基礎知識をわかりやすくご紹介しています。クレジットカードを使う前に一度目を通しておきましょう。そうすれば快適なカードライフを送ることができるでしょう。

クレジットカードは常に携帯しよう

クレジットカードは常に携帯していることが義務付けられています。常に携帯と言っても寝るときも肌身離さずといったことは必要ありません。普通に財布やカード入れに入れて持ち歩いていれば大丈夫です。クレジットカードの保管義務がカード会員にあるということは基礎知識として覚えておきましょう。

この保管義務を果たさずにクレジットカードを盗まれても盗難保険が適用されないことがあるので注意しましょう。具体的には車の中に放置しているケースがあります。今はほとんどありませんが、ガソリン専用に車にクレジットカードを入れていく人が多かった時代は、全国を回って車上荒らしを繰り返す窃盗団もありました。

車にクレジットカードを置きっぱなしで鍵もかけていなければ盗んでくださいと言っているようなものです。クレジットカードを普通に現金と同じように扱っていればたとえ盗まれてもカード盗難保険が適用されます。少しの注意で大きな被害を免れることができるので基礎知識が大事ということが分かります。

クレジットカードはできれば個人情報が記載してある運転免許証や健康保険証とは別に保管したほうがいいでしょう。こうした情報から暗証番号が推測されることもあります。暗証番号もクレジットカード本体同様に管理する必要があります。これは基礎知識というより常識です。

クレジットカードの基礎知識その3 利用枠

クレジットカードの利用枠は申込した時の審査で決定します。クレジットカードによって利用枠の範囲は決まっていますが、その範囲内で支払い能力によって決定されますが、利用していると増枠の申請も可能になります。これも基礎知識の一つです。

クレジットカードにはショッピング枠とキャッシング枠がありますが、キャッシング枠は貸金業法という法律で規制されているので、他社利用枠や融資残高も含めて年収の1/3までが上限となります。

キャッシング利用枠を設定する場合、所得証明書が必要になることもあるので、カードショッピングだけという使い方をする人は、キャッシング利用枠ゼロで申し込みしたほうがいいでしょう。審査も通過しやすくなります。基礎知識として覚えておきましょう。

もう一つの基礎知識は、ショッピング利用枠についてです。これも割賦販売法によって上限が決められています。貸金業法よりも複雑な計算式で算出されますが、基本的に年収から生活維持費や他のクレジットの年間支払額を差し引いた金額の90%が上限となります。年収は自己申告金額なので証明書は不要です。

割賦販売法の上限金額のチェックは新規申し込み以外に増枠の申請をしたときや、クレジットカードの有効期限が切れて更新する場合に行われます。使っていないクレジットカードが多いと利用枠も制限されるので解約しておくといいでしょう。