クレジットカードの基礎知識その3 利用枠

クレジットカードの利用枠は申込した時の審査で決定します。クレジットカードによって利用枠の範囲は決まっていますが、その範囲内で支払い能力によって決定されますが、利用していると増枠の申請も可能になります。これも基礎知識の一つです。

クレジットカードにはショッピング枠とキャッシング枠がありますが、キャッシング枠は貸金業法という法律で規制されているので、他社利用枠や融資残高も含めて年収の1/3までが上限となります。

キャッシング利用枠を設定する場合、所得証明書が必要になることもあるので、カードショッピングだけという使い方をする人は、キャッシング利用枠ゼロで申し込みしたほうがいいでしょう。審査も通過しやすくなります。基礎知識として覚えておきましょう。

もう一つの基礎知識は、ショッピング利用枠についてです。これも割賦販売法によって上限が決められています。貸金業法よりも複雑な計算式で算出されますが、基本的に年収から生活維持費や他のクレジットの年間支払額を差し引いた金額の90%が上限となります。年収は自己申告金額なので証明書は不要です。

割賦販売法の上限金額のチェックは新規申し込み以外に増枠の申請をしたときや、クレジットカードの有効期限が切れて更新する場合に行われます。使っていないクレジットカードが多いと利用枠も制限されるので解約しておくといいでしょう。